「はてんの月輪」イカれたギルメン紹介
前書き
今回は筆者の所属しているギルド、「はてんの月輪」の個性豊かなメンバーたちを紹介していきたいと思う。
しばしば「やべーやつの集まり」といった印象を持たれてしまっている当ギルドであるが、それを補い余りある魅力を持ったメンバーが多数いることを知ってもらいたい。
それでは、ギルマスから順に見ていこう。
1.れーたん(GP:76位MS:12位)※最高順位
我らがギルマスであり、「はてんの月輪」の創設者。
ただのクソガキに見せかけて高い勧誘スキルを持ち、強力な人物を次々とスカウトし、はてんの月輪を0から大手(?)のギルドまで育てあげた割とすごい奴である。
後述する面々には劣れど、ライバルズの腕も中々のもので、グランプリ、マスターズ共に数回ランクインを果たしている。
と、このようにつらつらと長所ばかりを並べてみたがやはりクソガキというイメージは払拭し難いものがあるだろう。
ギルド内外でそのクソガキっぷりを大いに発揮しており、「キモすぎだろ」や「ざけんな死ね」など数々の暴言を残している。
2.名前は8文字まで(GP:77位MS:216位)
「はてんの月輪」サブマスターにしてアラサーの子供部屋おじさん。
アラサーにしては社会経験はあまりないようだが、ギルドや個人の活動方針に関わることに口出しをするのが大好きである。(色々アドバイスした後に闇落ちの択を迫ってくることもしばしば……)
また、賞品の「牛丼」を賭けた特別ルールでのギルド内大会も2回主催する(はてん最弱王決定戦、はてんゴースティング王決定戦)など、ギルド内の空気を盛り上げようという気持ちは人一倍強い。
さらに、名前とツイートの内容から察せられる通り、彼はセンスの塊である。
彼が旅行先で感じたことなどをお洒落に書き綴った『東尋坊で身投げする』では彼のセンスの高さが散見され、世の中の無情を感じられる大変面白い文章となっているので一見の価値ありだ。
https://hachi8moji.hateblo.jp/entry/2020/03/15/232236
3.汗明(GP:63位MS:46位)
「はてんの月輪」のギルドリーグ連絡係にして、ライバルズ界隈の事件をいち早くDiscordに流すなどして、ライバルズ界隈を裏から牛耳っている中国武将。
彼の情報網は広く、かの大手ギルド「GAGE2nd」とも太いパイプで繋がっているため、彼がいる限りライバルズ界隈の新鮮で「イキイキと」した情報により、我々はツイバルズをより濃く、俯瞰で楽しむことができるのである。
ここまで彼をただの情報通のように書いたが、その正体は情に厚く、社会経験も足る太っ腹な「漢」である。
それを代表するストーリーとして、後述するぺーぺーさんがランクマッチで1位を獲得したご褒美に、ぺーぺーさんとその彼女へディズニーランドのペアチケットを自腹でプレゼントしている。(ちなみにこの件については発案は先述の名前は8文字氏である。彼の自己承認欲求のためここに書いておく。)
社会経験が豊富であるため、ギルドやメンバーが迷走していることがあれば軌道修正のために冷静に、的確なアドバイスをくれるし、盛り上げるべきところは共に盛り上げてくれる、とても頼れる存在なのである。
恐らく彼の不在とあらば、ギルドは秩序を失い、瞬く間に爆発四散してしまうであろう。
4.ぺーぺー(GP:1位MS:128位)
過去ランクマッチにおいて2度に渡って1位を獲得している「はてんの月輪」のスタープレイヤー。
試行回数、プレイ精度共に他の追従を許さないほどに飛び抜けており、ランクマッチ勝利数は13000勝を超えている。
彼のラダーのスタイルは、疲れてプレイ精度が下がらない程度まで毎日回して地道にポイントを盛るといったもので、先月のランクマッチでは3日で900以上ものポイントを盛るというとても人間技とは思えない芸当を為し、先月1位のToby氏の眼鏡をガタガタと震わせた。
また、彼は80点のプレイをし続ける能力に長けており、例え予想外の盤面を叩きつけられたとしても、焦らず慌てず冷静に対処し、時間切れにだけはさせないぞと最低限のプレイを欠かさない。だからこそ、勝ち続けることができ、毎回のように上位に君臨することができるのだ。
余談だが、彼はギルドの中でもズバ抜けて顔が良く、さらにとても可愛い彼女までいる超絶羨ましいやつである。
そんな彼の唯一の弱点として酒に弱いというのがあり、前回のはてんオフ会では最後の1時間ずっとトイレで潰れていて、みんな潰れた同氏を見下ろしながら立ち小便したという。
ライバルズが強く、イケメンで彼女持ち。酒に弱いことを除けば完璧な男であるのだが。
5.ぎゃわ(GP:48位MS:未参加)
皆さんご存知、元ウイイレ全一にして、自称「ギルドの姫」のぎゃわたんである。
基本的に自信家であり、ギルドリーグにおいて、各メンバーの使用リーダーと出場順を決める時、「何番でも、何使っても勝つ」と豪語するも、いつも負けて山籠りモンキーになるのが一種のテンプレとなりつつある男だ。
ギルドリーグでは完全に負け当番ウッキッキーな彼だが、ライバルズにおける実力、モチベーション自体は申し分ないものがあり、先月は前述のぺーぺーさんたちと共に夜な夜なハイテンションで無限に通話ラダーをしていて、彼自身も無事ランクインを果たしている。
筆者は「ウイイレ」というゲームについては詳しくないのだが、彼曰く、「過去、ランクマッチで何ヶ月にも渡って全て1位を取り続けた全一で、このゲームに関してだけは誰にも負けない自信がある」とのこと。素直にすごい。
オフ会での彼は、基本的にネットの中の彼のイメージと変わらず、極めて騒々しいモンキーボーイ🐒で、やはりぺーぺーさんと2人で仲良く飲んでいた。
意外と顔はイケメンなのだが、いかんせん声がデカく、騒がしいので、彼が所謂「残念なイケメン」と思われた回数は一銀河の星の数に匹敵するであろう。
6.エナガくん(GP:12位MS:5位)
過去にはOPENREC杯で準優勝、ランクマでも数度のランクインを果たしており、個人的にははてんでも1、2を争う実力者だと思っている、スベスベマンジュウガニになりたいシマエナガ。
特定のデッキにこだわり続ける傾向にあり、最近ではデボラゼシカとイレブントルネコに凝っている。この2デッキのことなら彼に聞け。
またプレイングも非常に洗練されており、素人には考えられないような択を取り続けるので、観戦していて驚かされる。
プレイングスキルもさながら、言語化能力も秀でているため、勇者杯決勝の観戦に行く時や、筆者自身の配信内でのコメントでプレイングの解説をしてもらうことが多々ある。(彼は熱心なピロリスナーである)
実生活の面では、ウサギを飼っていたり友達に深夜に麻雀に誘われたりとなかなか大変なようだがこれはまた別のお話。
7.にょり(GP:61位MS:未参加)
ギルドのツイッター大臣で、ある意味はてんの顔であったりなかったりする狂犬病の紫犬。
SNS上では過激な性格を見せ、多方面に攻撃を仕掛けては「効いて」しまってるところを見て喜んでいる。
しかし、彼はこのような素行の悪さからは考えられないほどの勤勉さを誇る努力柴犬である。
社会勉強から麻雀に至るまで大体のことを勉強で解決する。これは彼が真面目だからこうしているわけではなく、勉強し、努力しなければ人の上には立てないことをよく心得ていることの証拠である。
勤勉さ故か、大抵の場合は細かいトレードの積み重ねが大事なミッドレンジデッキを気に入り、気に入ったデッキがある環境ではとことんラダーし、リストも自分の使いやすいように改造していく。そしてそれらのデッキをかなりの練度で扱うことができる(というより殆どミスをしない)。自分の見た限りでは、アンルシアトルネコ、塔ピサロ、テンポデーモンハンターがそうだ。
今後も彼の成長とツイバルズを静かに見守っていきたいと思う。
8.くう(GP:15位MS:10位)
上記のにょり氏と仲良しでお馴染みのプクリポ。
可愛いアイコンを使用しながらも、腹黒く、にょり氏と同レベルの毒を吐いてくるので注意が必要。(多方に喧嘩売らないだけマシだが)
ライバルズでは、健康に気を遣いながらもラダーする時はよく回し、グランプリ、マスターズ 共に数度ランクインをしている。
デッキはtier2のものを使用することが多く、フローラククール、奇跡テリーでのランクインが記憶に新しい。最近は、塔ピサロの研究に凝っており、同デッキにれんごくちょうを入れ始めた張本人でもある。本人はれんごくちょうが流行ってしまったことに若干の後悔を覚えつつも、「火遊び楽しいぞ〜^^」と嬉々としたコメントを残している。
また、マルチタスクの能力に長けており、本人曰くハースストーンの闘技場をやりながらネット麻雀をやっているという。これをどちらもやったことがあるという者ならこれがどれだけ凄いことかわかるであろう。かのにょり氏からは「脳味噌が2つある」と評されている。
直近のギルド内麻雀大会では他と圧倒的な点差をつけて最下位を獲得しており、その際に放った「てめえらおぼえとけよ」という捨てセリフがあまりにも小物すぎて一躍時の人となった。
くうちゃw
9.KU-beach(GP:246位MS:1467位)
自らの自作料理店で店長をしているはてんオフの王。
彼の作る料理は全て絶品で、特に唐揚げがジューシーさ、肉厚感において最高で、筆者が人生で食べた唐揚げの中でも一番美味しかった。
接客スキルも非常に高く、ライバルズで負けた人がテキーラを飲むという罰ゲームをするなどして、はてんオフを盛り上げてくれる。
また、ぺーぺー氏、ぎゃわ氏とは若干毛色が違い、髭で好みが分かれそうな気もするが、彼もまた顔が良い。髪型や服のお洒落さも相まってはてん1のイケメンと言えるのではないだろうか。
ライバルズの実力は中の上という印象。最近はコロナや新店開店などで忙しいながらも、ランクマッチやぬきストでも精を出しているようである。
10.ほっかいと(GP:3位MS:343位)
ランクイン数度、先月ぺーぺー氏と並んで3位を獲得した実力者。
先月はデボラカミュ一強環境で、殆どの人が同デッキを使っていたが、彼はそのデボラカミュのリストを4月の時点で考案しており、彼のお陰ではてん内でのデボラカミュのリスト開発、プレイング考察は飛躍的なスピードで進み、結果ぺーぺーほっかいとの2.3フェニッシュに繋がった。
彼のラダースタイルは、最低限の力で楽をしながらランクインを目指すというもので、一般的なライバルズ上位層像とは大きくかけ離れた、健康的なプレイヤーである。
寝る時は寝る、疲労を明日に持ち越さないスタイル故、ラダー中の精神、プレイングの安定感には目を見張るものがある。
11.ワタル(GP:123位MS:167位)
「はてんの月輪」のお父さん枠。
多くのことにおいて「とりあえずやってみな〜」が口癖で、聞かれたら答えるがあまり人に口を出さずに見守る良きカードゲーマー。それでいて、意見を出す時はとても建設的なものを出してくれるため、議論の発展を後押ししてくれる。
過去には多くの紙のカードゲームをプレイしていたようで、寛容な精神は多くの癖のあるカードゲーマーたちと対面する中で培われたものなのだろう。
はてんオフ会の時も常に落ち着き払っていて、彼の指摘がなければ、筆者は16歳にして終電を逃し、その日は家に帰れなくなっていたかもしれない。やはり彼のように落ち着いた、お父さん的な役割の人が一人は必要なのだと思う。
12.りょうへい(GP:13位MS:23位)
「はてんの月輪」のマイオナー(マイオナ=マイナーオナニー)1。
ギルド内では占い師の勝利数No.1で、基本的に同リーダーのマイオナデッキを使用してランクマをしている。ここ3ヶ月ほどはずっとザンクローネを走らせて遊んでおり、プラチナ、ダイヤ帯の人間を絶望の淵に叩き落としている。
そんな彼だが、人のマイオナを見るのは大嫌いなようで、人がマイオナデッキを使っているのを見ると「マイオナきm」とのコメントを残していく。
しかしごく稀に超ガチデッキを開発することがあり、なんとソロタバサ占いミネアの開発者である。後に大流行を見せるそのデッキで、実際に13位を獲得しているのだから、占い師のデッキの練度は相当なものなのであろう。
これからも彼のマイオナから目が離せない。
13.ながぐつかずくん(GP:85位MS:4136位)
はてんの月輪のマイオナー2。
ライバルズでネタデッキを作る傍ら、毎日風俗に通い新人を食い散らかしている通称“はてんの絶倫”。
持ち前のネタデッキでほぼ毎回ギルドリーグに出場しており、それでいて割と戦績はいい。
ソロゾンビテリー、フローラビルド修道院ククールなどの彼にしか扱えないであろう宇宙デッキを好んで使うが、ランクマッチでは意外と普通のデッキを使っていたりもする。
また、彼は(ほぼ)不労所得を得るためのノウハウを持っており、それで得た金で生活をし、風俗通いをしているようだ。素直に羨ましいので、筆者も生活に困ることがあれば彼のノウハウにすがりたいなという気持ちがあったりなかったりする。
14.セガール(GP:361位MS:20226位)
はてんの月輪最弱王。
ライバルズの腕についてはよくわからないが、最弱王になってから少しずつ頭角を表してきたように思える人物である。
かなりのオタク気質を持っており、エロゲ、ソシャゲ、ネトゲ、Vtuberなどにこれまでの人生を捧げている。
そのオタク気質故か、ツイートやリプの文章は長文が多く、見る人を選ぶかもしれないが、他のオタクがどういった解答を求めているのかをわかっており、その分野について知っている人が見れば面白いものばかりである。
15.たくあん(GP:35位MS:未参加)
やる気にムラのあるプレイヤー。
ライバルズの実力はかなりのもので、本気は出して強いデッキを握れば安定して上位に入れそうなものの、ピサロばかり使っている。称号に関しても、詳細はわからないがかなり強そうなものを付けている。
少し前までは彼女匂わせツイートをよくしていて、浮かれていたが、最近になっては匂わせツイートはすっかりなくなり、飯テロツイートばかりをかますようになってしまった。何故なのだろうか🤔
しかし、彼が真の力を発揮する場所はツイッターではなく、Lobiのライバルズコミュニティである。そこでの彼の暴れっぷりは凄まじく、イキっている人を見つけてはレスバをして勝つことで快感を得て、日々の鬱憤を晴らしている。
16.もぐちゅー(GP:16位MS:314位)
「はてんの月輪」のマイオナー3。
最近ギルドに入ってきた人。
環境トップのデッキにマイオナカードを入れるのが好きで、それらのデッキを使っていながら、いつも順位は上の方である。
イレブンテリーにイザヤール、奇跡テリーに稲妻の剣を入れるなど、半ばテロ行為のようなことばかりしている。
また、彼は常人のプレイや構築を気にせずに自分の考えを取り込むタイプのプレイヤーで、テンプレとは違う動きをすることがよくある。例えば、武器屋ナーフ前の奇跡テリーは、3tに奇跡の剣を装備することが最も強いプレイとされていたが、彼はマタンゴガチアンチだったため、限界までマタンゴをケアできるプレイ、構築を心がけていた。そのため最初に奇跡の剣を装備するターンが完全に盤面を制圧した後、つまり6tや7tにもつれ込むことも多く、実際にそのプレイによって16位を獲得している。
構築もプレイも他とは一味も二味も違うので観戦していて非常に面白いプレイヤーの一人だ。今後も彼の試合からは目が離せない。
後書き
いかがだっただろうか。
筆者の実力不足で、無駄に長い駄文になってしまった感は否めないが、少しでも楽しんでもらえたなら幸いだ。
また、今回は紹介し切れなかったが、他にも個性的な面々が揃っていることを記しておく。
これからも個性的なメンバーが揃う、「はてんの月輪」と友好的に接してくれることを切に願う。